北陸新幹線かがやきE7系のグランクラスで、東京から金沢へ、その先は和倉温泉まで行ったお話

鉄道

2020年8月24日、和倉温泉へ行ってきました。
この記事は、東京から和倉温泉までのお話です。

今回は、北陸新幹線かがやき号のグランクラスに乗車しました。

ビューゴールドラウンジ

東京駅には、新幹線に乗車する前に使用できるラウンジ、「ビューゴールドラウンジ」があります。
新幹線出発までの時間を、ゆったりと過ごすことができます。

東京駅から新幹線グランクラスに乗車する人、対象のクレジットカードを所有していて、東京駅から新幹線または在来線特急のグリーン車を利用する人、ゴールドビューラウンジ利用券を持っている人が、利用可能です。

室内の雰囲気

ラウンジ内は明るい配色で、ゆったりと座れるソファが複数設置されています。

 

カウンター席、2人席、4人席が準備されています。都会の真ん中ですが、広々とした座席配置となっています。

 

2人席の一部では、レールの断面がデザインされたテーブルもありました。鉄道会社らしいですね。

 

提供サービス

サービスとしては、ソフトドリンクとお菓子が提供されます。
今回のお菓子はチョコのマドレーヌでした。
ドリンクはホットコーヒーとオレンジジュースをいただきました。他にも紅茶などもあるようです。

 

お持ち帰り用として、お茶のペットボトルもいただきました。今回乗車するのはグランクラスなので車内での飲み物に困ることはありませんが、特急列車のグリーン車を利用される方にとってはありがたいのではないでしょうか。今回はカバンにしまい、金沢駅から和倉温泉駅までの間でいただきました。

 

ゆったりと快適な時間を過ごせました。いただいたコーヒーも美味しかったです。

 

 

ホームへ移動、新幹線へ

 

さて、出発の時間も近付いてきたので新幹線ホームへ移動します。
今回はかがやき509号に乗車します。

 

ホームでのE7系

ホームに上がると、既にE7系は入線していました。

 

 

今回は12号車グランクラスへの乗車です。やはりこのマークはワクワクしますね。

 

E7系車内へ

グランクラスへ乗り込みました。
今回はまだ誰も乗車されていなかったため、室内の風景を撮影させていただきました。
豪華な座席と落ち着いた車内、新幹線のファーストクラスと言われるだけありますね。

 

早速乗り込んで、金沢へ向かいます。

 

グランクラスでは軽食やお菓子、飲み物が提供されます。
飲み物は緑茶をいただきました。他にも、コーヒーやジュース、アルコール等も選べます。

 

今回私は和食を選びました。一口サイズの8種類のお食事が入っています。
どれも非常に美味しく、あっという間にいただきました。

 

サンダーバードへ乗り換え

新幹線はあっという間に金沢駅に到着し、サンダーバードへ乗り換えです。

サンダーバードはグリーン車にしました。683系のグリーン車は初めて乗りましたが、落ち着いていていい車両ですね。

 

和倉温泉までは1時間ほどでした。ゆったり寛いでいたらあっという間ですね。

 

和倉温泉駅に到着

和倉温泉に到着しました。
この後はレンタカーで目的の温泉宿に向かいます。
そのお話は次の記事で。

 

グランクラスのグラスが欲しい

さて、今回グランクラスに乗車しましたが、その車内でアテンダントさんに「グランクラスのグラスを購入するためのパンフレットが欲しい」と尋ねると、そのパンフレットがいただけます。
帰宅後、そのパンフレットの案内のとおりに専用はがきで購入手続きをし、指定された銀行口座に入金することで、グランクラスで使用しているグラスを購入できます。

グランクラスで使用されているグラスは2種類あり、片方を2個か、両方を1個ずつかの3パターンから選べます。

 

今回私は、2種類を1個ずつのものを購入しました。
グランクラスのロゴも入っており、車内で使用されているものと同じです。結構使いやすいです。

 

このパンフレットの存在は公式には全くアナウンスされていないようです。
グランクラスに乗車する機会があった際には、ぜひアテンダントさんに声をかけてみてください。

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Posted by るか