和倉温泉の十番館さんへ宿泊し、温泉とお食事を楽しんできたお話
2020年8月24日、和倉温泉へ行ってきました。
前回の記事では、東京駅から和倉温泉駅までの鉄道旅を記載しました。
今回の記事では、今回利用させていただいた和倉温泉の十番館さんについて記事にさせていただきます。
十番館さんに宿泊
今回は、和倉温泉の中でも海側に面している十番館さんにお世話になりました。
チェックインの段階でお宿のご主人様の人柄の良さが伝わってくる、そんな印象を受けました。
ツインルームを利用
今回は客室露天風呂付きのツインルームを利用させていただきました。
中身としては和洋室で、入り口手前側から和室、その奥がツインの洋室、さらにその先に専用の露天風呂という配置です。
とても清潔にされたお部屋で、気持ちよく利用させていただきました。
客室の露天風呂
客室からの露天風呂の眺めはこんな感じ。ゆったりと入れる広さです。
洗面台も綺麗で、アメニティも充実しています。
露天風呂側に出てみるとこんな感じ。海に面しているお宿なので、広々とした海を眺めながらゆったりと温泉に入れます。
貸切露天風呂
部屋にある露天風呂の他にも、貸切露天風呂もありました。
こちらも海がよく見える眺めのよい露天風呂でした。
お楽しみの夕食
十番館さん名物のせいろ蒸しとを中心とした、豪華な夕食をいただきました!
ご主人様に料理のご説明をいただきました。とてもよいご主人様です。
黒毛和牛の陶板焼き、アワビのお造り、カニのしゃぶしゃぶといった、他のお宿ではそれだけでメイン級を張れる品の数々をいただきました。
アワビのお造りです。新鮮でコリコリしていて香りも良く、とても美味しいものでした。
石川県名物、のどぐろ焼です。
黒毛和牛の陶板焼きです。
十番館さん名物のせいろ蒸しです。これで2人分です。どれも非常に美味しく、おなかいっぱいになりながらも全ていただきました。
食事会場からは綺麗な夕日が見れました。
写真の技術もなく、スマートフォンでの撮影のためこんな写真ではありますが、実物は非常に綺麗でした。
朝食
さて、一晩ゆっくりと過ごし、朝のお楽しみの朝食です。
夕食でこれでもかというくらいおなかいっぱいになりましたが、一晩経つとしっかりと食べられるものですね。
能登フグの一夜干しです。大変美味しい朝食でした。
一晩ゆっくりと過ごさせていただき、お料理も大変美味しく、客室も綺麗で温泉も気持ちよい、とてもよいお宿でした。
そして何よりも、ここのご主人の人柄のよさが際立っていました。旅程の相談をすれば親身になってお話してくれますし、チェックアウトの手続きの際にも、この後の日程について気にかけていただき、今までこんなにも気持ちのよいご案内をいただけたお宿は他になかったのではないかなと感じます。
明るく見送っていただきました。
この後はのとじま水族館で観光をし、富山まで移動しまた一泊しました。
そのお話はまた次の記事で。